犬は調子がいい時と調子が良くないときがある。
自分で立つことができない日もある。
トイレに行くときに飼い主に鳴いて知らせる。
ピーピーとアキタ犬とは思えないような声で鳴く
もともとワンとはあまり鳴かなかった犬で、
お願いするときの声は、ワンとは言わず、
ピーピーと鼻を鳴らすのである。
飼い主はしっぽを「せーの!」と言い持ち上げる。
声をかけると、犬も一緒にバランスを取り、
前足に力を込める。
調子がいい時は、足が床に正しく接しているが、
調子が悪いときは、
●後ろ足がクロスしてしまう
●前足や後ろ足のいくつかが丸まって床に肉球を付けられない
●足のどれかにほとんど力を入れることができず、身体を支えるのが難しい
足の問題だけでもいくつもある。
左耳が痛いと困った顔をして見つめるとき、
必ずものすごく左耳が下がり、右耳が異常にピンと立っているし、
異常な目やにの量は、目を拭いてやると真っ黒で、
目からこんなに真っ黒な涙が出るものかと
飼い主は「拭いたらきっと可愛くなるよ」と話しかけつつ、
皮膚にべったりくっついた目やにを取るのは犬にとっては、
カザブタをはがされるような痛みを我慢しているのがわかる。
調子がいい時は、外に散歩に出かけられるんじゃないかと期待してしまうほど
普通の元気な犬のように歩き、自分でも立ち上がることができる。
怒ったような文で書かないとわからないもんですか。
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