狩猟本能を鍛えると、ネズミや猫や鳩などを獲るようになる。
生きた蝉を食べる犬に会ったことがある。
でも、子供やお年寄りや猫や小型犬なども獲るようになることがあるので
人が多い場所で飼っている犬の狩猟本能は鍛えないほうがいいかもしれない。
最近、動物関係のテレビ番組で、ぬいぐるみを破壊している犬の映像を
映すことが増えているように感じる。
我が家では、なるべく破壊のためにぬいぐるみなどを与えずに飼ってきました。
子犬の頃は、歯が生え変わるので痒くなり、家具の足などで牙を磨ぐ行為も
しますが、基本的にはぬいぐるみなどを破壊させるようなことを教えると、
子供に噛みつく、小型犬を襲う、猫を追いかけるなどの行為が出るので、
破壊をするようになったら「破壊してはいけない」と教えるのが定説です。
噛み癖があるような犬を飼っていると、
散歩がたいへんになるし、小さなお子さんがいる場所でも
犬を信用できずに抑えてなければならないでしょ。
歯が痒い、ストレスを軽減したいとお考えの場合は、
犬用のジャーキーを与えるようにしましょう
「おやつ」という概念は、「破壊」という行為とは結びつかないので
むしろ従順な犬になります。
「おやつ」を与えながら、人間社会で暮らすための躾けを上手にできれば
いつまでも可愛い友人でいてくれます。
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