犬同士の好き嫌いだけじゃなくて、人間にも好き嫌いを嗅ぎ分ける犬
匂いが違うというけれど、散歩してて言われるのが、
犬が寄っていく人間というのがいる。
①「犬好きのことがわかるのねぇ、私、犬好きだから」
②「犬を飼っているのがわかるのかしら」
でも、それだけじゃ説明がつかない場合がある。
すれ違う時に吠える犬。
犬になぜすれ違った犬が吠えたのか聞いてみると、
「自分とは違う電波環境だった」
としゃべったわけじゃないけど、ペロッと舌を出すとか、
笑うとか、くしゃみをするとか、犬は犬で自分の電波環境を感じている。
これを、「犬は波動を読む」と分析した。
波動は、空間の一部に生じた状態の変化が、周囲に伝わる現象。
水の波、音波等の弾性波や、光・エックス線等の電磁波にあるんだけど、
人間も含めた動物は殆ど水分でできているから、波動の生き物と言っても過言じゃない。
喜怒哀楽のような気分や、生物の種類、大きさによっても波動は違っている。
野生動物は敏感に波動を読み取って攻撃を仕掛けるという。
まあ、匂いも違うけどね(笑)
興味が沸いたのは、喜怒哀楽の匂いが違うという話だった。
最近では、子供にオレンジの服を着せると泣き虫になるとか、
金太郎の腹巻を付けると泣き虫になるとか、
涙の匂いはあるから犬にはわかるはずだが、
うちの太郎は、「高いとこから景色を見下ろすのが好き」と言っていた。
階段の昇り降りが辛くなる前に来てたらよかったな~。
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