犬は生後6カ月ぐらいになると乳離れし、
食べる、齧る、ご飯の器を持って歩く
じつに微笑ましいしぐさを始める。
変なものを拾い食いしないように
飼い主は目を光らせなければならない
特に生後半年までは体質が弱く
ちょっとしたことで病気になって命を落とすことも珍しくない
この時期に、拾い食いを覚えさせないようにするには、
必ず飼い主の手のひらからおやつを渡すとか、
床に落ちたものを食べたら叱るとか、
散歩に出たときに、ガムを拾うことが多かった我が家の秋田犬は、
誰かが噛んで道に吐いたガムは絶対美味しくないから食うな!
と、拾うたびに叱った。とにかくこまめに叱ることで犬は覚える。
できたら必ず褒める。例えば加えたガムを吐き出したら褒める。
飼い主たちは、叱ることはわかっているが褒めることを忘れている。
出来たらすぐに褒めることで、犬の物覚えは数段早くなる。
学ぶことも楽しくなるのでお試しを。
先日、テレビを見ていると、叱る場面で顔を抱え撫でているような場面があった。
テレビ的に叱るのが難しい場合は、犬に触らず「ダメ!」と言えばいいのに
この辺は、人間の躾とは少し違う点かもしれない。
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