犬を多頭飼いしていると
ボス犬が年老い、弱ることもある
ボス犬の役割は、力の弱い犬を守る
縄張りにやってきた仲間ではない犬を追い払う
不審な人物に立ち向かう
群れの秩序を守る
飼い主の希望を犬全体に伝える
食事の順番を守らせる
いろいろとあるが、弱ると若い犬が変わることがある
ボス犬に戦いを挑んで力で奪うことや
ボス犬が納得して若い犬に任せることもある
人間も同じようなことがあるが、
組織にいる人間と犬の群れは、あんまりかわらないのかも
犬の組織力は、先鋒、報告係、命令を下す犬、相手が強いときはボス犬も参加
先鋒は、近づいた「何者か」を知らせるために吠える。
相手の強さを知らせる役割がある
報告係は、遠くにいる犬に知らせに行く
犬は、付いてきてほしいときには合図を送る。
賢い犬は人間にもわかるように「俺について来い」というジェスチャーをする
命令を下す犬は、ボス犬の場合もあれば力が弱くても賢い犬が判断する場合もある。
ボス犬は必ず一番頭がいいわけではないので、
力が強いボス犬にお願いする、力が弱い犬ということもある。
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