犬は体のどこかが痛いけれども
しばらく右を下にしていると
向きを変えてくれと鳴くので、
ごろんと左を下に変える
180度変えるときに背中を付け
仰向けに変えるようにしたら、
調子が良くなってきた
カラダのバランスが
腰回りが動くことで
ほぐれてきたのである
飼い主は
犬が子犬の時にもっと
身体をごろごろ転がせばよかったと後悔していた
へそ天で寝ることもできず、
回転レシーブ的に動けず
いわゆる、体が硬いタイプのように扱ってしまい、
本当は運動神経が良く、
滑り台からジャンプして着地するのが得意だったが、
足を痛めるのではと心配した飼い主が
過保護に扱い、体が硬い犬のようにしてしまった
本当は体が柔らかく柔軟性がある
運動神経抜群の犬なのに
頭もいいので、滑り台からジャンプして見せた
1歳すぎには、ドヤ顔で自慢げだった
雄犬、やる気満々、親が過保護すぎていいことは無いのさ
可愛い子には旅させろとはよく言ったものだ
上を見上げる犬の目は、いつだって期待に応えたいという
意欲的な頼もしい目だというのに
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