犬の鳴き声は「わんわん」ですが、
どうして「わん」なのか考えたことはありますか?
犬を飼う習慣が生まれた江戸時代に、
「わんわん」という表現になったと言います。
それ以前は野犬の唸り声を表す「びょうびょう」でした。
犬と人間の距離が縮まり、野犬の声より番犬の声のほうが
一般的になったんですね。
犬と人間は、旧石器時代の12000年も前から一緒に
生活していたと考えられています。
他の動物に類がない長いお付き合いです。
現在では牧羊犬や盲導犬のように仕事をする犬もいるし、
飼い主が帰宅すると尻尾をフル回転して大歓迎する愛犬も増えました。
愛犬のお出迎えに涙ぐんじゃうお父さんも少なくないでしょう。
犬のことをもっと知りたい、もっと犬と仲良くしたいと思うそのキモチは、
1万2千年前から続く人間の本能なのかもしれない。
いつも一緒にいたんだょ🐕🐩🐶
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