ぼくはぼくじゃないのんのんののんののの、きみはきみじゃないのんのんののんののの
とっても長生きをした猫がいました
大好きな飼い主さんの腕の中で眠りました
すっごく元気だったのになんだか急に迎えが来た
飼い主さんはまだ僕をだっこして心がじめじめしてるんだ
飼い主さんが笑ってる顔が好きだった
ブラッシングしてもらうおねだりは得意だった
また飼っていいんだよ 笑ってる顔が好きなんだもん
犬は入院していた時に猫に囲まれていたから猫をイジメない
古株の猫は入院してきたばかりの犬に病院での過ごし方を教えてくれたからね
飼い主はまだ小さかった犬をだっこして猫たちの話を聞いていた
(○○先生はウマい ▼△さんは優しい ×●△さんは怖い ここで大声では泣くんじゃない
みんな具合が悪いから静かにするんだよ、坊や)
何匹かの猫は、化け猫レベルで高齢だった
飼い主にもわかる話し声 犬はまだ生後2か月で猫たちの話はよくわからなかったけど
犬が寂しがって鳴かないように話しかけているのはわかった
犬は今、猫とすれ違うときに顔を近づけて挨拶している
野良猫たちは怖がって毛を逆立て、威嚇するけど
犬は恩人だと思ってるんだ
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