キスキスキスキスキスキスどこへでもどこまでも~
最初に飼った北海道犬は、アイヌ犬ともいう。正確には北海道犬とアイヌ犬は少し違うと言われている。顔の形や体つきが違うと言う。柴犬にも2種類いることが確認されている。
キツネ型とタヌキ型。柴犬の飼い主たちは言っていた。
キツネ型は体が細く、顔も細く、よく吠える。威嚇も激しく気が強い。ほかの犬は寄せ付けず、飼い主だけが大好きという性格だってさ
タヌキ型の柴犬は、顔が丸くて体も太りやすい。誰にでも愛想がよくて大人しい。
秋田犬の場合は、みんなもっさりしているのが基本形。形は大館型、千葉型、もういっこあったはずだが忘れた。大館型は、体が重く筋肉質で体重が40kg近くなる。40kgを超えることもある。足が太くガチムチで無口なおっさんタイプ。千葉型は、足が長く、カラダが細い。体重は30kg前後。細かくわければ、ガラパゴス的に同じ犬種でも違いがある。
犬は、育て方で性格も変わる。室内で飼えば、テレビも見る。人の話をよく聞くような大人しい犬になる。が、これはどうやら秋田犬だけに当てはまり、小型犬はまったく違う条件で性格が決まるようである。
最初に飼っていた北海道犬のメスは、花の匂いを嗅ぐ犬だった。
今飼っている秋田犬は、花には興味が無いけれど、数年書いていた雑誌でモデルになることが多かったので、「花の匂いを嗅いで」とか「モデル立ちでお願いします」と言うとちゃんと言ったとおりにしようと努力する犬である。
0コメント