大きな犬が苦手な獣医師に出会った 慣れているか不慣れか飼い主はわかるのでもっといい獣医師を探す 慣れている獣医師に出会った 犬を軽々持ち上げて30Kg越えの犬は大人しく治療を任せる。犬の後ろ脚の太ももが削られたように肉が削げ落ちている。筋肉は固く飼い主はマッサージをする。毎日、犬の筋肉の状態を確認して太ももの肉が削られた理由を考える。ついこの間まで順調に回復していた耳からは膿が流れ、たった一晩でぐちゃぐちゃになっていた。ため息をつかない飼い主はいないだろう? 犬が病気で会社を休み人はいるかというイヤミが書いてあった。飼い主は黙ってそれを書いた人間の心にシンクロを試みた。人の生活は人それぞれなのになぜ自分と比べてイヤミを言うのか可哀想な生活をしているんだろうと涙した。なぜそれを書いた人はそんなに追い詰められているんだろう。見ず知らずの人間に嫌味を言わなければならないほど、追いつめられているんだろう。このサイトは異常な管理体制。自由に書くことができない。飼い主はなにくそと負けずに書けばタイミングを見ていたように奇妙な出来事が起こった
犬の尻尾はトイレに行きたいときに上がるようになった。まるで猫のようだと飼い主はため息をついた。犬の瞼が腫れていることも自分のせいだとおもえて、姿が見えないナニカに怒っている。大型犬になれている獣医師に出会えてよかった。耳がかゆいのがおさまるとずいぶんぐっすり眠れるようだ。
アルゼンチンへ行った人たちが何をしているか知らないけど、犬は犠牲を払っていたことは飼い主にはわかっている 健康という犠牲をなぜうちの犬が払わなければならないのか飼い主は怒っていた けれどアルゼンチンに行った人たちは飼い主のことを怒っていたんだ
自分の健康を害してまで他人の活躍を応援できたらそれは、異国で死んだ野口英世並にすごい人だ 飼い主は野口英世並みにすごい人になれと言われているのかとあきれている。
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