犬というやつは性格がいろいろいるけれど、
アキタ犬の場合は何度も同じことをさせると
すぐ飽きてしまう
例えば、ボール遊びで、「もってこい」を
教えるとすぐできたが、1週間もやると
もっと他にないのかという態度になる。
同じようなことで人間の場合も
本の連載や特集をしていた時のことだが、
「同じ言葉をすぐ近くで何度も書かないように」
と教えられたが、これは、目で追うときに行の間に何度も同じ言葉が出ると
読みづらいためである。
しかも同じ個所と見誤って読み飛ばすとか、
同じ個所を何度も読んでしまうということを避けるためでもある。
新聞広告やポスターなどの長い幅などに書く感覚とは違い、
雑誌ならではのテクニックである。
さらには、記事と宣伝も全く違うものであり、
相手の意図を読み取ってまとめるテクニックも必要とされる。
もっとも、意図と違うように読み取った場合は、
怒られても仕方がないのであるが。
金銭授受の関係でない限りは、
記者は、感じ取った感覚で書いてもいいものだが、
というか、週刊誌などの記事では
「俺、こんなこと言ってない」
ということまで書いてあるのが雑誌である。
犬は、部屋を移動するのが楽しみだが、
今は私が尻尾と首輪を持って運んでいる状態である。
毛をいっぱいはやさないと今年は寒いぞ、シンタロウ
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